2017.07.22 本日のU-16
本日のU-16vs熊谷西高校は、0-1で負けました。

ゴールキーパ1人を含めオーバーエイジ3人を擁する熊谷西高校に対し、ディフェンスラインからミスを恐れずにボランチを使って、丁寧にパスをつないでフィニッシュまで持って行こうとしましたが、最後のパスがずれたり、オフサイドになってしまったりして、なかなか点を取れずにいたところ、後半、暑さからか足がつってしまう選手が続出し、交替で入った選手のワンタッチパスのミスからカウンターで攻められ、痛恨の失点をしてしまいました。

パスをつないで攻めようとしているのですから、ああいったことは起こり得ます。それでも失点をしないようにアップの段階で1vs1+GKの練習をしていたのですが、まだまだリスクマネージメントの練習が足らなかったようです。

ただ、相手チームの先生が「いいサッカーをする」と言って下さったように、彼らの目指すサッカーの方向性は間違っていないと思いますし、昨年はオーバーエイジを何人も使っていたことを考えると、今年の1年生はよく頑張っていると思います。

この暑い中、パスを丁寧につなぐには、頭がフレッシュでなければならないですし、なかなか困難が伴いますが、ここで妥協して裏に蹴るだけの判断もテクニックもいらないサッカーをしてしまうと彼らの未来はなくなってしまいますので、8月2日の早大本庄との対戦までに、戦術のDVDを見て、さらにサッカー頭のレベルを上げて行こうと思います。

昨年は、7月末の嬬恋のフェスティバルに参加できなかった生徒を連れて波崎に遠征合宿に行き、そこで、毎晩2時間DVDを見せながらサッカー頭を鍛えた結果、DF1人、MF2人の計3人の昨年の波崎組がスタメンに名を連ねています。

まだU-16に出場していない生徒でも、彼らのように1年後に頭角を現す選手が必ず出てくるはずです。

ひと夏で高校生は化けます。化ける選手は頭を使える選手です。

どう動けばいいのか指示するのではなく、どう動いたらいいのかを考えられる選手を育てるのが後々のチームのためになりますし、彼らのためにもなります。

そうさせるのではなく、そうなるように仕向ける指導が理想です。その理想に彼ら部員は応えてくれるでしょう。

本日、この猛暑の中、応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。


本日のクロスをシュートするトレーニングで、監督の山田が右斜め後ろからのクロスが自分の背中側に来た際に、バックステップを踏んで右足を後ろに引いてからボレーシュートをしたのでは間に合わないと判断し、突然反転し左足でボレーシュートをゴールに突き刺しました。

自分の体の前を通ったボールを左足でボレーを決めるのなら分かりますが、後ろに来たボールをほぼ360度回転しながら、ボールに足を当てるだけでも難しいであろうシュートをいとも簡単に決めました。

まるで漫画、いや、漫画を超えたプレーです。

漫画のようなプレーを間近で見られる生徒たちは幸せです。まだまだ上には上のプレーがあると日々確認できるのですから。
17日月曜日に、元浦和レッズ鈴木啓太選手の引退試合が埼玉スタジアム2002で行われました。

本校サッカー部員のお父さんが抽選で当たり、試合前のセレモニーのプレイヤーズエスコートに選ばれたそうです。

そして、奇跡的に、私の教え子である堀之内聖君と手をつないで入場したそうです(ふつうは子供が行っています)。

お父さんは、我が教え子の堀之内君のことを絶賛していたそうです。

おそらくたった数分間、いや数十秒のことかもしれません。そのわずかな時間で他人を魅了してしまう堀之内聖という男、さすがです。

浦和市立高校で10年に1人の逸材と言われただけのことはあります。

成績は学年でトップの評定平均、サッカーは全国大会の優秀選手。人柄も抜群。

彼のような人材が1人出ると、後輩たちは素晴らし先輩を目標にしてどんどん成長します。

今日、1学期の通知表が生徒に渡されましたが、本高サッカー部員に欠点(赤点)を取った者はいません。成績優良者は多数います。

近い将来、第二の堀之内が本庄高校サッカー部から輩出されること期待しています。
早いもので明後日20日は1学期の終業式です。

夏休みには、何回か中学生の皆さんとお会いできる機会があります。

まず、7月29日(土)、30日(日)は、北部進学フェアが熊谷の八木橋百貨店で開催されます。

私(福島)は両日とも初めから終わりまでおりますので、サッカー部に興味がある方、お会いできるのを楽しみにしております。

8月2日(水)には部活動体験が本校第一グランドで8:30から行われます。2軸動作に興味のある方は是非お越しください。

8月22日-24日まで学校説明会が本校セミナー棟で開催されますが、22日は出張の為、24日は選手権予選のため私は不在です。

サッカー部に関する質問のある中学生は23日(水)にお越しください。

2017.07.17 熱い夜
昨日は浦和で浦和南高校サッカー部の方々とサッカーについて熱く語り合いました。

同じアンテナを持っている人との話はいつまでも尽きません。

football hack、フットボールネーション、肩胛骨等、興味関心が同じ人が埼玉の若手指導者に、教え子でもない人にいることが分かり嬉しくなりました。

彼らのようにベクトルが同じ方向を向いている人たちとのネットワークを大切にし、埼玉サッカー界の中から、ただ勝利だけを目指すだけでなく、個人の能力を伸ばすことにエネルギーを注ぐ指導者がこれからも出て来てくれることを願わずにはいられません。

2017.07.16 本日のU-18
本日のU-18vs小川高校は7-3で勝利しました。

慣れない3バックで行ったせいか、今まで続けてきた無失点記録は途絶えてしまいました。

意図のないロングボールをなるべく減らし、パスを繋いで崩してから得点するよう試みました。

技術不足から不用意な奪われ方をして失点したりもしましたが、アイデアのある崩しが見られたりして、観ていて面白いサッカーにだんだんと進化してきた気がします。

U-18の後に行われた練習試合は3-1で勝利しました。

全体的に少しシュートが上手になった気がします。

それと、足首の返しを使ったアウトのパスもいつの間にかみんな上手くなっていました。

明日はオフですが、私は女子サッカーの練習がありますので学校に行く予定です。

女子のプレーからヒントをもらうことが多いので、女子サッカー部員と過ごす時間は、私にとって貴重な時間です。







レッズvsドルトムントでトルコ代表のモル選手のプレーに目が釘付けになりました。

特に圧巻だったのは、レッズの槙野選手を振り切って得点したシーンです。

槙野選手がモル選手の体を手で押さえつけようとした際に、モル選手は一瞬膝を抜き、槙野選手を無力化しました。

我々が目指しているのはまさにあのプレーです。

筋力に筋力で対抗するのではなく、相手の力をいなしてしまう、そんなプレーです。

今日の練習中のミニゲームの中で、似たようなプレーをした選手がいました。

明日の小川高校との試合でもそんなシーンが見られたら、思わず声をあげてしまうでしょう。
本日のトレーニングで、斜め後ろからのロングボールをダイレクトシュートまたはトラップしてからのシュートの練習を行いました。

監督の山田が、胸トラップからの見事なジャンピングボレーシュートを決めたのですが、一流のアスリートのフォームは美しいと改めて感じさせられました。

あの一連の動きを動画に収めスロー再生アプリを使って生徒たちに見せればよかったと思いました。

生徒たちのフォームは、一度止まって筋力で身体を動かしているように見えますが、監督のはシュートを決めて着地するまで、常に動きが止まりません。

野球の一流の内野手が、捕球からスローイングまでを一連の動作で行うのとよく似ています。長嶋茂雄氏は立教大学時代に鬼監督の千本ノックを受けてあの動きを身につけたそうですが、数をこなせばサッカーのボレーシュートもできるようになるのでしょうか?

ちなみに岡崎慎司選手はずっと足が遅いのはコンプレックスで、子供の頃、練習の後にダッシュを繰り返し行ったそうですが、改善されなかったそうです。

ところが、エスパルスに入団し、陸上短距離専門のフィジカルコーチと出会ったことがきっかけで、一気に足が速くなったそうです。

走り方やプレースキックの蹴り方のちょっとしたコツをアドバイスすることはできますが、ロングボールをいとも簡単にコントロールしボレーシュートを決めるコツをアドバイスをするのは難しいです。

ただ、生徒や私は幸運なことに、間近でパーフェクトな見本を見ることができます。私の仕事は、その素晴らしい動きと、生徒らのぎこちない動きの差は何なのかを分析し、言語化することです。

練習の後に一つだけ気になった点「遠山(えんざん)の目付」の話をしました。ボールを凝視するあまりに身体に力が入っているように見える生徒が多い気がしましたので。

遠い山を見るように、何となくボールを見ることができるようになるといいのですが、なかなかできません。自分の経験では、特に大事な試合になればなるほどボールを凝視してしまう傾向がある気がします。

明日は小川高校と10:00から試合ですが、長いクロスをボレーで決めるシーンがあれば最高なのですが。

2017.07.14 今週末の試合
U-18vs小川高校は16日(日)10:00キックオフ@小川高校の予定です。

久々にU-18の試合を観ますので、どんな試合になるか楽しみです。

応援よろしくお願いします。

2017.07.13 球技大会
本日は球技大会が行われました。

雨が降らずにサッカーができて良かったです。

サッカー部以外に上手な生徒がいるか注目して観ていましたが、一人女子で抜群にいい生徒がいましたので、経験者かどうか確認しましたところ、小学生のときに5年間サッカーをしていたそうです。

なぜ女子サッカー部に入らなかったのか尋ねましたら「もうサッカーはいいかなと思いました」と彼女は答えました。

随分前に浦和南高校のOBになぜ大学でサッカーをやらなかったのか聞きましたら、「もうお腹いっぱいだと思いました」という答えが返ってきました。

その彼は、結局、私と出会ってサッカー熱が再燃し、今ではサッカーを教える仕事をしています。

彼女の一度冷めてしまったサッカー熱をどうにかして再燃させたいです。サッカーには魅力があります。彼女はまだそれに気づいていません。