2018.12.15 U-18試合
明日16日(日)、U-18北部支部2部リーグvs熊谷高校Bが、アウェーの熊谷高校グランドにて、9:30キックオフで行われる予定です。

痺れる試合になることを期待しています。

今日の紅白戦でFWの選手が、井桁崩しの身体操作をしてディフェンスラインの裏に抜け出しシュートを決めていました。

明日の試合で、膝抜き、アウトエッジ、外旋等の身体操作法を駆使して本高らしいサッカーで勝利することを祈っています。

本日、本庄市の方がお見えになり、10月27日に行われました本庄市市民総合大学異学年交流講座の指導のお礼の品として作戦版と副審フラッグとハンドポンプを持って来て下さいました。

好評のため来年度も是非継続してほしいとお願いされました。

教職を目指す生徒もいますし、彼らにとって子供に教えるのはいい経験になると思いますので、こちらとしてもお願いしたい旨を告げました。

教わるだけだとどうしても受け身になってしまいますが、他人に教えるとなると、よく考えてなぜできないのか等を分析しなければなりません。

何事も経験です。



スポーツ研究仲間との会合で、逆立ちができるようになるにはどうしたらいいか陸上が専門の先生に質問しました。

彼曰く「逆立ちが苦手な子は、おそらくトランポリンができない」ということでした。

トランポリンが得意な子は、力を抜いて軸を作る感覚がわかっているそうです。

フィギュアスケート選手の紀平梨花選手が「疲れるまでいつまでも逆立ち歩きができる」とコメントしていましたが、彼女はまさに力を抜いて軸を作る感覚があるのだと思います。

逆立ち以外にも、ロングスローについても質問しましたところ、スローインの際にボールを持つ時に掌を手前に向けるようにした方が、5m飛距離が伸びると言われました。

逆立ちもロングスローもポイントは肩関節の外旋だそうです。

まだまだ学ばなければならないことがたくさんあります。

今日、新たに図書館に15冊以上の本を寄贈しました。サッカー部員がそれらの本を読んで身体の操作の仕方を学んでくれたら最高です。
2018.12.12 鈴木大輔選手
スペインでプレーしていた鈴木大輔選手が今、柏レイソルでプレーしていますが、彼が以下のように述べています。

「日本に帰国し生活していると、以前、日本に住んでいた頃には感じることのなかった違和感を多く覚えます。おそらく海外かぶれになっているのだろうと思いますが、それだけではないという気もしています。
スペインでの経験は、自分にプレーの主体性が欠けていることを感じさせてくれました。それは教育の違いによるところが大きいと思っていますが、教育の違いによって起きる主体性の欠如は、サッカーだけではなく、子育てや普段の生活にも出ていると痛感することがありました。
ワールドカップでは海外組の選手たちの活躍が目立ちましたが、彼らは試合の状況を個々で判断し、ポジショニングを変えたりプレッシャーのかけ方を変えてみたりと、柔軟に対応しているように映りました。ヨーロッパでプレーする中で自然に身についたものが少なからずあるのではないでしょうか。
サッカーにおいて感じたこの違いは、これからの時代、全ての人に求められてくる能力なのではないかと感じています。
「近い将来、ロボットが人の仕事を奪う」というようなことをよく耳にしますが、そうなってくると、人に求められるのは人にしかできないことのはずで、それは状況を把握して柔軟に対応することなのではないでしょうか。ルールやマニュアルが一番重要視されるのであれば、その仕事はロボットで十分でしょう。
世界で活躍する日本のトップクラスのアスリートたちがスマホやソーシャルメディアを利用して、それぞれがこれまでの経験を通じて培った「生き方、哲学」のようなものを発信していく。それが将来、優秀なスポーツ選手を育てるにとどまらず、世界をリードする人材育成に少しでもつながると信じています。
これからの世界を変える人材が日本から多く輩出されるために、日本の教育に変化を起こしていく。サッカーだけではなく、スポーツにはその一端を担えるだけの力があると思うのです」

本田圭佑選手、長友佑都選手ら日本サッカー界でトップに上り詰めた人たちは、サッカー選手を引退してからも活躍するでしょう。そのヒントがこの鈴木大輔選手のコメントに込められている気がしてなりません。

本田選手が若手に向けて「若いうちに海外に出ろ!」というメッセージを発信していますが、それに応えて中島翔哉選手、南野拓実選手、堂安律選手が海外で揉まれた成果を発揮しているのを見て、彼らに続く若者が次から次へと出てほしいと感じています。

2018.12.11 ヨコミネ式
フィギュアスケートの紀平梨花選手の通っていた幼稚園では、「ヨコミネ式」と呼ばれる教育法を採用しているそうです。

「読み・書き・計算」などの学ぶ力と「走力・水泳・体操」といった体の力を幼少期から実践させる教育法で、才能を早期に開花させる狙いがあるそうです。

以前、『坐の文明論』の著者の講演を聴きに行った際に、幼稚園の先生からの「子供たちに話を聞かせるにはどうしたらいいと思いますか?」という質問に対し、『子供に話を聞かせたかったら、その前に運動をさせてエネルギーを発散させてあげてください。その後に大事な話をすれば、ちゃんと聴きますよ」と応えられていました。

先日会ったスポーツ研究仲間の先生は、「子供たちには運動は意識的にするものではなく勝手にしてしまうことを早い段階に感覚的に身につけなければならないと考えます。教えられるのではなく感じさせるのです。必ず楽しさを持たせることで脳にプラスのホルモンが出るようになればどんどん進化します」と話されていました。

「ヨコミネ式」は教えるという従来の教育ではなく、子供たちが自分で考えて(跳び箱など)跳んでいるのだそうです。子供は言葉が通じないので、失敗から学ぶ、それをやっているそうです。

「そうさせる」のではなく「そうなるように仕向ける」ことが教育の基本だと改めて感じました。
先週土曜日にスポーツ研究仲間の山口在住の先生が東京に来られたので、関東のメンバーが集まりました。

ある指導者が選手には3つのタイプがあると教えてくれました。視覚に訴えると伸びるVタイプ、理屈で説明するとできるAタイプ、身体で覚えるKタイプだそうです。

以前、一度見れば真似ができると元フィギュアスケーターの先生に言われたことがありますが、彼女のようなタイプはVで、人の話を聞くのが好きな私のようなタイプはA、とにかく数をこなすとできるようになるのがKタイプなのでしょう。

勉強も同じですね。

講義形式でできるようになる生徒はAタイプで、TED Talksの動画を見せたら突然できるようになった青学の国際学部に進んだ教え子のような子はVで、繰り返し書いて覚えるタイプはKなのだと思います。

それぞれのサッカー部員がどんな教え方に向いているのか分かりませんので、映像を見せたり、言葉で説明したり、道具を使って動きを修正したりと、あらゆる方法でアプローチする必要があると感じました。
2018.12.07 経験
二年生で県の英作文コンテストに志願して応募した生徒が、その後、英語の成績が急上昇しました。

やはり、自ら進んで何かに取り組むという経験は大きいと感じました。

サッカー部員は真面目に言われたことをよくやっていますが、自ら本を読んで研究するほどサッカーが好きなレベルまでは上がっていない気がします。

今日、新たに『動く骨(コツ)』とうい本を図書館に寄贈しました。

生徒に少しでも身体の構造やその動かし方に興味を持ってもらいたいですし、指導者になるということは、こうやって様々な本を読んで研究することだと感じてほしいので、また、来週も新たにスポーツに関する愛読書を寄贈したいと思います。
2018.12.06 図書寄贈
今日新たにお気に入りの本を図書館に寄贈しました。

『速く走るコツ』と『力を発揮するコツ』です。

司書の方に「サッカー部は読む本が多くて大変ですね」と言われましたので「数が少ないと、誰かが読み終わるまで待っていなければならないので、これから推薦図書を増やしていこうと考えています」と応えました。

本高生は、読書の習慣がない子が多いので、せめてサッカー部員だけども本を読む習慣を身につけてほしいので、自分が面白いと感じたスポーツや脳科学に関する本で、最近読まなくなった本を図書館に寄贈し、サッカー部員が読書の習慣を身につける手助けにしたいと思います。

岡崎慎司選手や金崎夢生選手をはじめ、数多くのプロサッカー選手を輩出した滝川第二高校の黒田和生元監督は、ひと月に一回、部員らに読書感想文の提出を求めたそうです。

同じ話を聞いても、語彙が少ない生徒は話が頭に入りません。

彼らの今後の人生を考えて、わかりやすい小学生向けの語彙を使って話しかけるより、読書の習慣を身につけさせたいと考えています。
録画しておいたNHKの『アスリートの魂』にラグビー日本代表の俊足ラガーマンの福岡堅樹選手が取り上げられていました。

50mを5.8秒で走る彼の走り方について、大学の先生が足首のスナップを利かせていると話されていました。

馬と似ているともおっしゃっていました。

我々常歩研究会の常歩とは、馬の歩き方のことを意味します。

地面を踏んで膝が伸び切る前に膝を抜いて足を前に進める走りです。

多くの人は地面を蹴り切って走りますが、本庄高校サッカー部では、接地したらすぐに反力を利用するとともに膝を抜くように走ることを意識しています。

ですから、拇指球で地面を蹴らなくなるので、中学生の時にふくらはぎが攣っていた生徒が攣らなくなることがよくあります。

福岡選手の走りは上手く膝を抜いているように見えます。

おそらく彼は足首のスナップを意識して走ってはいないと思われます。

結果的にスナップを使っているように見えますが。

以前、バルセロナにロマーリオというブラジル人の選手がいましたが、彼は小柄な体格で大きなセンターバックをいとも簡単にブロックしてプレーしていました。

それを見た、当時スペイン在住の友人が「ロマーリオは踏ん張っているから当たり負けない」と言っているのを聞いて、その当時指導していた上尾高校サッカー部員に、砂場で踏ん張る練習をさせたところ、怪我人が続出してしまいました。

球際で相手をブロックするときに、スタンドで観戦していた友人には、ロマーリオが「踏ん張っている」ように見えたのでしょうが、実際のところは膝を抜いていたのだと思います。

我々指導者は「主観と客観のずれ」を常に意識して指導する必要があります。

生徒が私の真似をしたつもりでも、似て非なる、いや、むしろ全く逆の体の動かし方をしていることがよくあります。

そこをアドバイスできるようになるには時間がかかります。

生徒で自分でそういった動きができる子でも、教えると難しいようです。

今日、新たに『要は足首から下』という本を図書館に寄贈しましたが、そういった本を読んで、自分で体を動かし確認して、苦労して身につけた動きは、必ず武器になります。

勉強も同じですね。

苦労せずに、定期考査の前に塾で与えられた過去問を解いたり、先生にどんな問題が出るのか聞いて、楽して勉強して、たとえ定期考査を乗り切れたとしても、すぐにメッキが剥がれます。

本当の力は、苦労して身につけるものです。それを生徒たちに伝えていきたいです。


2018.12.04 新人戦
新人戦の対戦チームが秩父高校に決まりました。

3回勝って初の関東大会予選出場を決められたら最高です。

U-16の最終戦vs早大本庄高校は12月20日に行うことが決定しました。

なんとか勝利して2部との入れ替え戦に臨みたいと考えています。