本日の北部3部リーグの試合開始時間も11:10頃に変更になりました。
2018.05.16 resilience
体育祭のクラスTシャツの背中に入れる名前を何にするか生徒に聞かれ、名前ではなく「resilience」という言葉を入れてもらうようにお願いしました。

resilienceとは、回復力とか復元力とか立ち直る力という意味で、最近お気に入りの言葉です。

先日、NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』という番組に、本田圭佑選手が出演して、彼は自分のことを「追い込まれれば追い込まれるほど力を発揮するのが本田圭佑だ」と話していました。

まさにMr. resilienceのような男だと感じました。

彼は「プロフェッショナルとは?」と聞かれ、「Keisuke Honda」がプロフェッショナルを意味するような男になりたいといったことを話していました。

是非、彼がW杯日本代表に選ばれて活躍するのを見たいと思うようになりました。



2018.04.28 新歓
昨日は新入生歓迎ハイクが行われました。
昨年から仮装可になりましたが、生徒会からの指示の範囲内で生徒らが工夫をこらして様々な格好をしていました。

ルールの範囲内で工夫をするのはサッカーも同じだと感じました。

行事もサッカーも、工夫してとことん楽しんでほしいですね。

サッカーで考える男は、行事でもどうすれば楽しめるか考えられる男でしょう。

監督の山田が、私と同じチェックポイントに立ち、生徒たちに「羨ましいな。俺は高校時代、サッカーしかやらなかったよ。楽しんでくれ」と言っていましたが、サッカーも行事も勉強も、バランスよくできることが、最終的に魅力的な男になることにつながると思っています。
2017.12.05 膕(ひかがみ)
剣道5段の友人と身体の動かし方について4時間語り合いました。

彼の発したワードで1番印象に残ったのは「膕(ひかがみ)を伸ばす」でした。

ひかがみとは、膝の後ろの窪みのことですが、ひかがみを伸ばすといっても、膝の裏を伸ばしきるわけではなく、ひかがみを伸ばす意味は「踵に支点を作る」ことに意味があるそうです。

私はサッカー部員らに踵(宮本武蔵のいう踵とは足の後ろ半分)を踏んで前に出るように話していますが、彼は実際に踵を踏まなくても、ひかがみを伸ばしていれば同じよう動きができると言って見本を見せてくれました。確かに彼の前方への動きは起こりがなく、スッと動いていました。

ひかがみを伸ばすことで、踵に支点ができ、身体の重たい重心部分が前方へ位置するようになり、スムーズな前方移動ができるようになるとのことです。

つま先に体重をかけると、その瞬間重心の位置が後方に倒れ、その動作を補うために膝を曲げて前方へ移動しようとします。この時点で重心の上下動が生じ、二挙動の動きになってしまい「起こり」のある動きになって、相手に読まれる動きになってしまいます。

以前、踵を踏んで前に出るという話をした際に、大学の陸上部の先生に「クリスティアーノ・ロナウドは踵を踏んでない」と反論されたことがありますが、剣士の彼曰く、踵は浮いていてもいいですが、打突の瞬間に踵へ乗り出すと重心の上下動が起こりにくく「正しい送り足」ができるようになるそうです。

彼は「送り足」についても言及していました。女子サッカー部員の1vs1を見ていて、突破できない子の特徴は、ひかがみが伸びず、送り足ができない子だと感じました。

浦和市立の教え子(後のJリーガー)で剣道二段の男が、いとも簡単に1vs1で突破をしていましたが、今、彼のフォームを思い返すと、ひかがみが伸びていたと感じます。

剣道の達人は「送り足」と「歩み足」を巧みに使い分け、相手を幻惑するそうです。もしかしたら、世界の一流選手のドリブルは、剣道の達人のような足捌きをしているのかもしれません。

剣道の全国大会を観に行きたいと思うようになりました。
2017.08.26 森岡亮太選手
元ヴィッセル神戸の森岡亮太選手がベルギーのワースランド=ベフェレンというチームで大活躍しているそうです。

8年前の夏、私が浦和南高校サッカー部で1年間だけ教えていた生徒たちが2年後にインターハイに出場しましたので、奈良まで彼らの応援に行きました。

試合開始時刻まで少し時間がありましたので、他会場の浦和東高校vs京都府立久御山高校の試合を観戦に行き、久御山の10番の動きに魅了されました。

体格の勝る浦和東の選手がタックルすると、まるでドイツ代表のエジルのように、相手選手に力で対抗せずに、相手の力を利用して弾けるようにドリブルを続けていました。

また、マークを外す時の一歩目がものすごく速く感じました。今思えば、彼は膝を抜いて地面反力を用いて重心の移動で動き出していたのだと思います。

結果は2-1で久御山高校が勝利しました。あの時の衝撃は今でも忘れられません。ちなみに2回戦で久御山は流経柏に5-0で勝利しました。

浦和東vs久御山の観戦後、浦和南の試合を観に行き、応援に駆けつけていた浦和南の生徒でありながらレッズユースに所属していた生徒に「すごい選手を発見した。久御山の10番は理想的な動きをする選手だ」と話しかけましたら、彼が「先生、あいつ森山という名前でアンダー代表です。あいつ半端なく上手いです」と教えてくれました。

あの時の森岡選手の理想的な身体の動かし方を、どうすれば本高サッカー部員に伝えられるのか、試行錯誤が続きます。