1年生に、ボールを高く投げて前転して立ち上がってからキャッチするトレーニングをさせました。

予想通り、ほとんどできませんでした。

他にも、20年前に浦和市立高校時代に生徒によくやらせたコーディネーション系のボールを使ったトレーニングをさせましたが、これもぎこちなく、やることがまだまだ沢山あると話しました。

夏休み前までに努力してできるようになっておくように話しました。

あれだけ自分の身体の操作ができないと、ちょっと転んだだけで怪我をするはずです。

いくら体幹トレーニングができても、前転や後転ができないのではコアスタビリティは活性化しないでしょう。
2018.05.26 1vs1+GK
本日のトレーニングで、先日北部3部リーグチームで先日小川高校との試合前に行ったトレーニング(1vs1+GK)を、まず1年生で行ってみました。

今日が初めてだったせいか、意識はしていても、どうしても体がコントロールできていない子が何人もいました。

北部3部リーグ組と比べると落ちますが、初めてにしては、なかなか良かったと感じました。

1年生の後に、北部2部リーグチームで同じ練習を行いましたが、思った以上に悪かったです。

いつもスタメンで出場しているキーパーは10月まで弓道部に在籍していましたので、1年次にこのトレーニングをやったことがないので、今日、初めてこのトレーニングを行いましたので、指示が出せない(とういうより、瞬時に判断し、それをすぐに言葉に出す習慣がない)ので、まだまだ時間がかかりそうです。

逆に言うと、その部分が改善されれば、まだまだ失点の可能性は大幅に減らせるのだということがよく分かりました。

以前、高校jの後輩であるマリノスの8番の中町選手がいいサイドバックの条件を聞かれ「運動量の多いサイドバックがいいと思われがちですが、頭のいい選手です」と応えていましたが、全てのポジションに通じていると思います。

川口能活選手が中学生の時に、いいゴールキーパーはどういうゴールキーパーかと尋ねられた際に「シュートを真正面に打たせて取るキーパー」と応えたそうですが、まさにこの1vs1+GKのトレーニングの目指すところです。

内側に抜かれないようにDFにポジショニングをさせ、キーパーの正面に打たせて取ることができれば、ほとんど失点はしません。

実際、私が社会人2部リーグでプレーしていたとき、素人キーパーでしたが、いい指示を出して真正面に打たせていたので、ほとんど失点をしませんでした。

明日の試合で、もし今日やったトレーニングのような場面が出てきたときに、どう対処するのか楽しみです。

ふだん「覚えよう、覚えよう」で楽して勉強している生徒には、ちょっと難しいかもしれません。

簡単な問題でも、常に考えて解こうとする習慣がある生徒は、考えるサッカーの吸収が速いのではないでしょうか?

日常がサッカーに出ます。

面倒くさいから覚えちゃえばいいという学習習慣の生徒にとって、考えるサッカーをするのは面倒なことかもしれません。

「考えるのが好き」という生徒が多くなったときにサッカー部は強くなるはずです。

文武両輪ですから。
今日は女子サッカー部はオフなので、最初から1時間半ほど男子の1年生につきっきりで2軸の指導をしました。

腿前に力を入れたり、拇指球で踏ん張ったりする動きをしていた生徒が、だんだんと「起こり」のない動きをするようになるのを見るのは気分がいいものです。やっている彼らはもっと気持ちがいいのでしょう。

骨盤が後傾していた子が前傾させることができるようになると、自然と重心も移動するようになり、スムーズな動きができるようになります。

「膝の抜き」と「アウトエッジ」の感覚はだいぶ分かってきたようですので、次の課題は「股関節外旋」だと感じました。

ターンのときに進行方向の股関節を外旋させないと重心の移動がスムーズにできませんし、拇指球で踏ん張りながら無理やり股関節だけ頭から命令を出してコントロールしようとすると、彼らのいう「銃で撃たれた人」になってしまいます。

一瞬、身体の動きが静止画になって軸足で踏ん張りつつ遊脚の股関節を外旋させようとすると、銃で撃たれた人のようになります。生徒は面白い表現をするなと感心してしまいました。

上手くできない子が恥ずかしがって一番後ろで目立たないようにするのではなく、みんなで楽しく笑いあって、失敗をしても気にしない雰囲気が今年の1年生にはあります。

それだけでも彼らは強くなる素養があります。

また、やる気のある生徒は、早速フットサルシューズに履き替えて練習をし、メキメキ上達しています。そんな彼を見て、周りの生徒もフットサルシューズで練習するようになれば、浦和南時代に教えていた1年生のように、県のトップの実力を身につけてしまうのではないかと本気で思い始めました。

今日、通院のため休んでいた2人が、今日の練習で動きが変わった友人たちを明日の練習で見て、焦るかもしれません。

そのくらい動きが今日1日で変わりました。

ただ、それが試合の中で無意識に使えるようになるには時間がかかるのですが。
2018.04.18 階段トレ
本日はグラウンドコンディション不良のため、1年生と階段トレーニングを行いました。

サイドスキップでアウトエッジを意識して階段を昇り、股関節を外旋させながら降りてくるトレーニングを行いました。

無駄な力が入ったり、そもそも、スキップ自体が難しくてできない生徒もいました。でも、毎年のことですから彼らもすぐに慣れるでしょう。

その後、起こりのないスタートダッシュの練習をやりましたが「むずい!」という声が聞こえてきました。

毎年、この時期に1年生を教えると、上級生がいかに上達したのかがよく分かります。

今日は、「アウトエッジ」や「井桁崩し」等の用語を教えました。

用語は簡単に覚えられますが、動きを覚えるのには時間がかかります。簡単に覚えられないことに意味があるのだと思います。

練習後に、職員室に戻り、若手バレーボール部指導者と2軸話で盛り上がりました。

先日はバスケットボール部の指導者と同じように2軸話をしましたし、本庄高校全体に、じわじわと2軸が浸透していくのを肌で感じています。



2018.04.11 歩くリズムで
昨日、男女ともにゴールキーパーにキックの指導をしました。

男子に教えるときは「こんな感じ」と言いながら見本を見せて、それを真似させることが多いのですが、女子を教えるときは、もっと基本に帰り、そのキックをするためには、そもそもどんな動きが必要なのかを考えます。

「蹴り足に体重を乗せる」とか、「蹴り足に乗り込む」という表現ではなかなかイメージできないようでしたので、歩いて、そのままのリズムで蹴るようにアドバイスしましたところ、上手く蹴ることができました。

歩くリズムでできたら、今度はジョギングのリズムで足を動かし、足の動きを止めないように蹴るように指示しましたところ、とてもいいフォームで蹴るようになりました。

これから1年生を男女ともに教えるつもりですが、昨年より、キックを上手く教えられそうです。