本日はU-18の試合(0-2で松山Bに敗戦)を観戦より、前任校の教え子の結婚式に出席することを優先させていただきました。

披露宴で、隣の席には埼玉大学のサッカー部の監督がいらっしゃいました。

私の熊高時代の教え子が数多くお世話になっていますのでご挨拶しましたところ、最近は熊高サッカー部OBが埼玉大学サッカー部に入部していないとのことでしたので、これから本庄高校の生徒がお世話になるようになると思いますので、よろしくお願いしますと伝えました。

新郎の彼は、一瞬のスピードがあり、プロチームに取って欲しいと監督さんは複数のチームに彼を取ってほしいとお願いしたそうです。

おそらく、プロのスカウトは関東大学2部リーグ以上でないとスカウトの対象から外していましたので、相手にされなかったのだと思います。

埼玉大学の監督曰く、新郎の彼は、全国ベスト4のディフェンダーの選手をスピードでぶっちぎっていたとのことでした。

監督は新郎のご両親に「彼をプロにできなくて申し訳なかった」と話されていました。

今年、埼玉国体少年男子は17年ぶりに全国優勝をしましたが、その監督は私の浦和市立高校時代の教え子です。

彼は、一昨年のTSKカップで本高のある1年生のプレーを見て、「先生、本庄高校には逸材がいますね!」と私に話しかけてきました。

私が「みんなの代の全国ベスト8のFWよりいい?」と質問しましたら「ずっといいですよ」と彼は言いました。

「逸材」と言われた3年生の彼と今日の新郎と比べて、本高の逸材はそのトップギアに入るスピードは全く負けていないと思いますし、相手ディフェンダーに体を当てられた時のしなやかさは、逸材君の方が上回っていると思います。

指導者の選手の素質を見極める眼と、そのスペシャリティーを伸ばす指導力の大切さを感じました。

元Jリーガーである埼玉大学サッカー部の監督さん曰く、人並み外れた速さがあれば、残り10分で観客を沸かせることができるとのことでした。それが新郎の彼にはあったとのことでした。

もしそうだとしたら、本高の逸材君も、残り10分で観客を沸かせることができる稀有な存在だと思います。彼にはそこそこレベルの高い大学サッカー部でサッカーを続けてほしいと改めて感じました。

勝つためにチームの駒として選手を当てはめたら、高校サッカーでは勝てるかもしれませんが、卒業後活躍する選手は果たして育てられるのだろうかと、今日、埼大の監督さんと話してみて思いました。


戦術ビデオ レポート O君
◎個人
ー攻撃ー
・相手のDFのhips(骨盤)がsquare(平行)の時はボールを触っている足とは逆方向に抜く。
・相手のDFの重心が傾いてる方向とは逆方向に抜く。
・キーパーはニアポスト側に重心が寄っているのでファーポストにカーブのシュートを打つと入りやすい。
・シュートを打った後、hips(骨盤)がゴールの方向に向くようにする。
・スライディングやダイビングヘッドなどどんな時でも目線は地面と平行。
・相手を背負っている時にボールを受けた場合、一度後ろに下がってから前を向く。背負ったまま前を向いても取られるだけ。
・トラップした時に、scan(周りを見ること)が出来るようなトラップの仕方。
ー守備ー
・相手とhips(骨盤)を合わせ、粘り強くついていく
・predict(予測)を常に意識し、相手のパサーのhips(骨盤)が受け手の方を向いた瞬間ボールを取りに、また、プレッシャーに行く。
・deny turning(ターンさせない)。
・ideal(理想)は1.5ヤード。
・プレッシャーがないと相手にシュートという選択肢を与えてしまう。
◎グループ
ー攻撃ー
・4つの重要なテクニック
○Lifting The Ball (ボールをうかす)
ボールを少しうかせて相手の出した足の上を通るようなボール。
○Flick (はたく・はじく)
足首を使ったパスの出し方。
○Disguise (みせかける・だます)
自分が動いて相手を引きつけ、相手のDFをisolate(孤立)させたり、味方をフリーにしたりする。
○Swerving The Ball (カーブ)
直線上に相手がいる時や、ファーポストへのシュートなどに使える。
・裏へボールを出す時、ゴロではなく、浮かせたボールを出す。ゴロだと速すぎてキーパーにとられてしまう可能性がある。
・相手のDFラインがshallow(浅い)時は、裏への速い伸びるボールを出す。
・vital(ゴール前の超重要な)エリアでのワンタッチでのパスは特に重要。
・bending run (ファーサイドからニアサイドへ、ニアサイドからファーサイドへと曲がって入ってくる走り方)
・パスが近すぎると顔が上がらなくなる。
ー守備ー
・1対1で味方が戻っていない時、取りには行かず、味方が戻ってくるのを待つ。1対1プラスGKの状態にしても良い。
・順番に取りに行ってしまうと、抜かれてしまう。
・相手のSBがボールを所持している時、FWやボランチがSBの横を切り、縦にボールが出されたら味方のSBとFWやボランチでダブルチーミングする。
・Second defenderはblind(見えない) sideから取りに行く。
・ラインがshallow(浅い)で距離が遠いとダブルチーミングはできない。
・DFのswitch(入れ替え)も重要。
・Man-to- Man Marking(人につくマーク)
○Strengths 長所
Man-to- Manでのtrackingなら簡単にやられることはない。
○Weakness 短所
スペースを作られてしまう
・抜かれた時は相手を追うのではなく、ゴールに戻る。

○まとめ
TSKカップでやった相手が使っていた戦術があって、なぜ自分が簡単に抜かれてしまっていたのかが改めて理解できました。今回のビデオでその対策などが分かったものもあるので、それを生かしていきたいです。
A君
~オフェンス(個人)~
○常にサッカーはシュートを意識する
・シュートはキーパーの重心の逆
・浮かしすぎない→乗り込むようにける
・ファーサイドへのカーブボール→GKが
取りずらい
・蹴った後ヒップスをターゲットに向ける
・地面と目を常に平行(姿勢が崩れてはい
けない)
○ドリブル、その他
・ドリブルはDFの足にかかる重心と逆方向にする
・ドリブルをした時DFが横向きの場合背中側へドリブルする
・相手が足を出してきた時lift(浮かす)する
→相手の足の膝上もしくは腰の取りずら
い高さ
・パスをうける前に周りを見る
→判断が早くなる
・パスをうける時の姿勢を良くする
→トラップした次の動きへすぐにいける
~ディフェンス(個人)~
○1体1
・常にヒップスを相手に向ける
・相手とヒップスを合わせてとる
・相手が有利な状態または数的有利な状態の時とるふりをして味方を待つ。無理に奪おうとしない。
・1体1で抜かれてしまった時、相手を追うのではなくゴール側へ戻る(track)
~オフェンス(グループ)~
○数的有利を作りだす
・一瞬の攻守の切り替えで作り出す
・オーバラップ(前の選手の顔が上がり準備ができてる時)
○パス回し、コンビネーション
・Lifting The Ball (浮かす)
→相手が足を出してきても当たらない
・Flicks(足首を使ってボールをはじく)
→ヒップスの向いていない方へパスをだせるため相手に読まれずらい
・Disguise(だます、見せかける)
→相手の注意を引き味方の使うスペースを作る
・Swerving The Ball(カーブをかける)
・ワンツーをする時は相手の重心が前にかかった時
○クロス、裏へのパス
・クロスはファーポストの前(入る確率が高い)に出す
・DFラインがsallow(浅い)の時裏へのパスは速く伸びるビュンとしたボール
・裏へのパスで速いボールを出しても味方選手が追いつけづGKに取られてしまう時はボールを浮かし抜け出した選手のタイミングと合わせて出す
○サポートの動き
・サポートに行く選手は遅く(Late)
→早く行ってしまうと相手も一緒について来てしまう
・Bending Run(曲がる走り)
→センタリングをうける時の動きなどに有効
~ディフェンス(グループ)~
○Man-to-Man Marking
・Strength(長所)
→厄介な選手を潰すことが出来る
・Weaknesses(短所)
→スペースを作られ使われてしまう
○Zonal Defence
・Attackerのヒップスがゴールを向いた時カバーをする
・Compactness(コンパクト、簡潔)を意識
・Vital(超重要) AreaではMan-to-Man
・相手にセンタリングされる時余ったDFはニアサイド立つ
→相手にニアサイドに入り込まれない、ファーサイドにボールを浮かさないとこない
・ゴールサイドに戻る時はじょうごの形のようにゴールに向かって戻る
・First Defenderがよせてロングパスがでない時ディフェンスラインを上げる
逆:ロングパスを蹴られてしまう時ラインを下げる
○各DFの役割(Role)
・First Defenderはパスのだしどころ制限させる、正確(accurate)なロングパスを出させないようにする
・Second Defenderは次出る所を予測しインターセプトか相手のファーストタッチを狙う
ワンツーを仕掛けてきた時
・First Defenderは出した選手についてく
・Second DefenderはSwitch Role(役割
を変える)しFirst Defenderになる
○2対1の場合
・ダブルチーミングをする
→Second DefenderはBlind Sideから行く
間違っても2人が1人ずつ行き抜かれない
~まとめ~
今回の戦術ビデオをみてTSK CUPではこれが出来なくて失点しまった。これが出来ていればもっと得点できた。など思い当たる点がいくつもあった。高校に入ってサッカーは頭を使うスポーツだということをこのような事からものすごく実感した。プレーの一つ一つが動くごとに次のこと、次のこと、と考えなければ良いプレー、良いポジショニングはできないと感じた。学んだ事を常に考え頭を使ってプレーをすればもっとサッカーが上達し、楽しくなると思いました。
2018.08.14 新しい遊具
尊敬するスポーツ勉強仲間の方のFacebookに載っていた動画を見て、真似をしてみました。

動画では、ビールケース3つを数メートル離して置き、その上に長い板を乗せていました。

私はビールケースの代わりに塩化ビニール管(A, B, C)を置き、シュート板を新しくする時に、古い板を捨てずにおいていただいたので、それを塩ビ管の上に乗せました。

A       B       C の上に長い板を置き、BとCの間の板の上に立ち、2軸でジョギングをすると、板がたわみ、Aの塩ビ管をリズムよく打ち鳴らします。

ジョギングしている間は、体が板からの反力を受け続けます。

体が弾む感じになり上半身と下半身が連動し、体幹を固めずにできれば正解のようです。

私がやった後に何人かの部員にトライさせましたが、あまりリズムを感じず、無駄な力が入って不格好だと思いました。

今日のシュート練習を見ていて、上半身と下半身の連動を感じず、ただ地面を強く踏みしめて、蹴り足の筋力に頼っている子が多い気がしましたので、この器具を使って走りのトレーニングをすれば、上下が連動し、もっとシュートが決まるようになるかもしれませんね。
戦術ビデオ視聴レポート

M君


攻撃の primary strategy(第1の戦略)はシュートである。
シュートを打つにあたって大事なこと
→・ファーサイドを狙う
・シュートした後にヒップスをゴールに向ける
・目線を地面と平行にする(首を固定する)
・姿勢を崩さない
シュートに持っていくためには、パス・ドリブルの2つが基本。
ドリブル
・背負っている時に、相手から一回離れてから前を向く
・足を出されたところにボールを少し浮かして抜く
・裏街道などを使う
・一発で飛び込まない
・遠い方の足でボールを扱う


基本1v1の時は相手のヒップスに合わせる。試合中に落ち着いてscan(周りを見る)する。ゴールキーパーが飛び出ている時は、ゴールまで戻る。

グループ攻
グループで攻める場合、take over(引き継ぎ)やisolate (相手ディフェンダーを孤立させる)を使い、数的有利の状況で戦う。また、1stアタッカーがボールを受け取る前に走り出す。バイタルエリアでの他方のアタッカーと連携・コミュニケーションをとり、クロスの動き。また、bending runなどを有効に使う。
テクニックとして、浮かす・はたく・見せかける・カーブをかけるの四個がある。
自分は試合中常にこれを心がけ、相手守備陣を翻弄できるプレーをしたいと思った。

グループ守
1v1になった時は、味方が下がってきてからボールを奪いにいく。それまでは、行くふり→下がるを繰り返して時間を稼ぐ。また、役割を変更するということも学んだ。オフサイドトラップを仕掛けることには、ハイリスクがつくということもわかった。一番前にいるフォワードから一番後ろのディフェンダーまでは30yardsの距離にする。ディフェンダーが戻る時はまっすぐ戻るのではなく、ゴールに向かって戻る、すなわち、じょうご型の形になるということも学んだ。