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2019.03.23 2年次集会②
先日の年次集会の先輩の話の前に、私が生徒指導部として生徒たちにした話が先生方に好評でしたので、その元原稿を下に記したいと思います。


この数週間、皆さんに何を話すかずっと考えていました。

そして、つい先日、塾を経営している従兄を訪ねた時に面白い話を聞かされましたので、まずその話から始めます。

彼は塾の生徒に休憩時間に卓球をさせているそうですが、卓球が上手になる子は必ず勉強ができるようになるそうです。

そのときは、そんなことあるのかなと思って聞いていましたが、その後、脳に関する本を読んであながち間違っていないと感じるようになりました。

脳の情報処理は3つあるそうです。入力、整理、話すなどのアウトプット。

脳がぼんやりするときに活発化する回路があるそうです。それをデフォルト モード ネットワークというそうですが、情報を入力した後に脳がその情報を整理するためにはデフォルト モード ネットワークを作動させなければならないそうです。

皆さんは、授業で脳に情報を入れ、休み時間に何をしていますか?

そうです。スマホを使っています。情報を整理するため、ぼんやりすべきときにスマホを使いすぎると、情報の整理ができない。まるで、脳がゴミ屋敷になるそうです。その結果、覚えることや話すことにも悪影響を与えるそうです。

皆さんはスマホが息抜きだと考えているかもしれないけど、息抜きが息抜きになっていない。スマホが脳の過労を増悪させる最大の原因になっている。そして、判断、感情を司っている前頭葉の機能を低下をさせてしまうそうです。

さらに、スマホのよろしくないところは、スマホ自体からの情報量は多いのに、ながらスマホができてしまうことです。

同時並行で行うことをマルチタスクと言いますが、脳はマルチタスクが苦手で、1つのことに集中したい。それなのに、ながらスマホをした結果、脳過労が起こって、意欲や好奇心が摩耗してしまうそうです。

そして白質という脳の一部の発達に遅れが出ることも考えられ、18歳までは法律で1日1時間以内に抑えてあげるのが未来にとって幸せと言っている科学者もいるほどです。

ある学力とスマホの利用時間の関係調査によれば、数学の最も点数が高いグループはスマホを全く使わないか1時間未満のグループの生徒たちで、スマホを使う時間が長ければ長いほど、平均点は下がるそうです。

スマホを長く使っている生徒の勉強時間が少ないかというと、そうではなく、使わない生徒とほぼ同じ。でも平均点が下がるのは、先程話したように、スマホをいじることによって息抜きが息抜きにならず、脳の機能を低下させたり、脳過労を起こすからです。

習慣を変えると脳は変化するそうですから、今なら間に合います。いくら受験勉強しても無駄にならないよう、スマホとの付き合い方を改めて考えてください。

スマホを使う代わりに、無心に体を動かす。だから卓球はとてもいいと思います。

スマホは便利で、使いたい。でも、使われてはダメ。

ちなみに中田英寿さんは、一緒に食事に行った女性がテーブルの上にスマホを置いた瞬間に、この人とは無理と思うそうです。大事な人に会うときは、スマホは見えないところに置きましょうね。


以上です。
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2019.03.21 2年次集会
昨日、2年次集会において、先日卒業したばかりの2人が後輩たちを相手に講演してくださいました。

1人は柔道部に在籍していた方で、群馬大学に合格しました。もう1人の方は野球部出身で、明治大学法学部に合格しました。2人とも文武両道を貫いた経験を話してくれました。

大変生徒たちに刺激を与えてくれるとてもいい話でしたが、私が一番印象に残ったのは、柔道部の彼が話した「大事なのは、いい塾に入ることでもいい参考書を買うことでもなく、絶対に諦めない気持ちを持つことです」という言葉です。

もう20年以上前に、教え子で浦和レッズの元プレーヤーの堀之内聖氏は、サッカー部の後輩たちに向けた最後のメッセージで「大事なのは、足が速いことや、体が大きいことや、テクニックがあることではなく、サッカーが好きだということです。好きなら努力が苦にならない。だからサッカーを好きになってください」といった話をしてくれました。

本高サッカー部員も、サッカーが好きで、諦めない気持ちを持っていれば、必ずいい結果を残すことでしょう。

ちなみに堀之内氏は、選手権予選決勝までサッカーを続けましたが、センター試験を受けて国立の東京学芸大学に合格しました。

彼は評定平均が4.8でしたが、模試は苦手であまり偏差値は高くありませんでしたので、おそらくE判定だったと思います。でも合格しました。諦めない気持ちが彼にはありましたから。
2019.03.15 球技大会
本日は球技大会が行われました。

男子バスケットボールの試合を観ながら、バスケ経験者が一瞬にして分かるのはなぜか考えました。

ハンドリングはもちろんのこと、一歩目の動きで分かる気がしました。彼らバスケ経験者は重心の移動で動き出すのが習慣になっているように思えました。

体育館で靴底が平らなシューズを履いて行うので、サッカー選手のように踏ん張ると転んでしまうのかもしれません。

浦和南高校では、サッカー部員たちになるべくフットサルシューズで練習を行うように指導していました。彼らの動きがしなやかに見えたのは、シューズのおかげかもしれません。

ただ、踏ん張って筋力で動くことに慣れている選手がフットサルシューズを履いて土のグラウンドでサッカーをすると怪我をする可能性がありますので、お気をつけください。
2019.03.13 卒業式
今日は卒業式でした。

定時制の生徒代表の謝辞で、彼が2度高校を退学したことを知りました。

就職して働いているうちに、もっと勉強したいと次第に思うようになり、定時制に入学することを決意したそうです。

朝7:00から夕方5:00まで働き、5:20からの授業を受けることは、初めのうちは大変だったそうです。でも、自分でやりたくて始めた勉強なので、全く苦ではなかったそうです。彼の遺伝子にスイッチが入ったのだと思います。

男子サッカー部の練習前に「働きながら勉強するのと、部活しながら勉強するのでは、どっちが大変かな?」と彼らに疑問を投げかけました。

彼らがサッカーが好きなら、サッカーが勉強の足を引っ張るはずはありません。

昨日から1度退部した1年生が戻って来ました。離れてみると大切さがわかるのです。

2019.03.10 三送会
今年もこの季節がやって来ました。

午前中、2年生vs3年生の試合を行い、2年生が上手になっているのがよくわかりました。体力は2年生の方があるでしょうが、テクニックや駆け引きでは3年生が上回ると思って見ていましたが、3年生が引退してからの数ヶ月で2年生がかなり成長したと実感しました。

これで3年生も安心して卒業できることでしょう。

お昼から『サッカー部三年生を送る会』が食堂で催されましたが、マネージャーも含め、3年生15人の魂のこもった最後のメッセージを聴き、涙腺が崩壊しました。他人の話を真剣に聴くとエネルギーを使うようで、ものすごく疲れました。

マネージャーに対し、3年生ばかりか、現役生からもサプライズのプレゼントがあり、彼らの優しさに触れることができました。
彼らはジェントルマンに育っています。

この年齢(50歳以上)になって、ドラマや映画鑑賞ではなく、誰かの話を聞いて涙を流せるということは、とても幸せだと感じました。彼ら3年生に感謝です。

そして、そんな彼らを育てて下さった保護者の皆様にも感謝です。

ある本に書いてありましたが、人間の排泄物の中で「汚物」ではないのは涙だけだそうです。そして、感動の涙を流すことは、とても健康に良いそうです。

最後に、保護者の皆様、記念品ありがとうございます。大切に使わせていただきます。
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