2016.06.30 U-23
U-23代表がリオに向けたテストマッチで南アフリカに勝利しました。

1995年、浦和市の老舗4校(浦和、浦和西、浦和市立、浦和南)の1年生を連れてブラジルに行きました。

当時は老舗4校に元気がなく、何とか名門を復活させる起爆剤にしたいということでした。

翌年、浦和市立高校は全国大会に出場し、そのときにブラジルに行った2年生が大活躍しました。

そのうちの1人はブラジルに行っていた1カ月弱で飛躍的に上手くなりましたが、後に後輩に「
ブラジルで何を教わったのですか?」聞かれた際、「何も教わってない。すべて盗んできた。ドリブルの上手い選手、当たりの強い選手、キックの上手な選手を観察してその技術を盗んできた」と答えていました。

「いい選手は育てるのではなく育つ」のだと思います。勉強も同じで、本当にできるようになる子は自分で課題を発見し、それに取り組める子です。

ブラジルでキャプテン役を務めていた浦和高校の生徒は、その後、NHKに就職したという噂を耳にしていましたが、いつの間にか転職し、私の浦和市立時代の教え子の堀之内君と同じ浦和レッズで働いています。

高校1年生ながら疑問に感じたことは、なんでも聞いたり意見を言ったりする子でした。彼のような人材を採用した浦和レッズ、さすがです。
2016.06.29 期末考査
先日、スコットランドのダンディー ユナイテッドFCで活躍する川島選手の記事を読みました。

彼は18歳から語学の勉強を始め、今では英語、イタリア語、フランス語、オランダ語など、複数の言語を操ることができるそうです。

高校生の時の彼の授業態度は極めて真面目で、成績も優秀だったそうです。

来週月曜日から期末考査が始まりますが、本高サッカー部員にはサッカーも勉強も大切にしてほしいです。

試合中、ここぞという時に力を発揮する選手は、勉強でも手を抜きません。

浦和市立高校時代の教え子の堀之内聖君がそうでした。シュートをした後にカウンターで攻められて、万事休すと思った瞬間に体を張ってシュートをブロックしている堀之内君がいました。

彼は現役で国立の東京学芸大に進学し、大学選抜に選ばれユニバーシアードで優勝し、その後、浦和レッズでアジアチャンピオンになりました。

彼が高校時代しっかり勉強していなかったら、学芸大に進学できず、違った人生になっていたかもしれません。

彼は自らの手で人生を切り拓いてきました。本高生にもそうあってほしいです。




2016.06.29 マリ代表
U-16マリ代表が鳥取で行われたU-16インターナショナルドリームカップで日本代表を破って優勝しました。

マリは後発開発途上国の一つであり、平均月収はエリート階層ですら1万5千円ほどで、月の小遣いが10円、20円という選手もいるそうで、訪れた100円ショップでも「高すぎて買えないよ!」という反応だったそうです。

マリの選手にとってサッカーは生きるための手段で、我々日本人にとってのサッカーとは違うようです。

彼らより豊かな子供たちを指導する日本のサッカー指導者は、サッカーの魅力を伝え、選手たちの好奇心を刺激するようにしなければならないのかもしれません。

サッカーは「お腹いっぱい」と思わせず、「これからまだまだ俺は伸びる可能性がある」と思わせて送り出したいものです。
昨日のU-18試合終了後、埼玉県サッカー界の大恩人の先生の御退職をお祝いする会に出席するためさいたま新都心まで行ってきました。

さいたま市内の高校に勤務していた頃、浦和カップの会議の後にご一緒させていただいて、貴重な体験談を何時間も聞かせていただいたことは、私にとって大きな財産です。

会の途中、埼玉平成高校や成徳深谷の指導者の方々と2軸話に花が咲き、練習試合をやりましょうとお誘いを受けました。

昨日試合をした坂戸ディプロマッツの三年生を二年生まで指導していた2軸研究仲間が埼玉平成高校の指導者になりましたので、今後の埼玉平成高校が楽しみです。

本庄高校も負けていられません。
本日のU-18vs熊谷商業は1-0で勝利しました。

本高での坂戸ディプロマッツとの試合は30分×5でトータル1-16で負けました。

坂戸ディプロマッツは2軸トレーニングを取り入れているチームなので、日頃トレーニングしているプレーをいとも簡単にやってのける彼らから学ぶことが多かったようで、やっていて生徒たちは楽しかったようです。

次にやってもらえるときは、差が詰めていられるように頑張ろうと話しました。
2016.06.25 明日の試合
明日の試合は予定通りU-18はvs熊谷商業14:00キックオフ@児玉高校。

それ以外のメンバーはvs坂戸ディプロマッツ9:30キックオフ@本高です。

よろしくお願いします。
海浜幕張での大学時代の仲間との試合を終えた後、原宿に移動し、教え子が店長をやっている美容室に行って、髪を切ってもらいながら彼と10数年ぶりに話をしました。

彼が高校在学中、私は「大学の体育会サッカー部でサッカーを続けてほしい」と言いつづけていました。その後大学のサッカー部に入った彼ですが、サッカー部を辞めてしまったどころか大学も辞めてしまったという噂を聞いて心配していましたが、原宿の美容室で店長をやっているという話を耳にして、いつかは行ってみたいと思っていました。

髪を切ってもらいながら、いろいろ話しました。

彼曰く表は華やかな世界ですが、夜中0時、1時まで残って技術トレーニングをするのは当たり前なので、何か1つこれだけは誰にも負けないほど頑張った経験のない子は続かないんだそうです。だから、高校時代に部活に打ち込んでいた子が従業員に多いそうです。

挨拶ができて、素直で謙虚で、空気を読める子が生き残って行くのだそうです。だから、自然と運動部経験者が多くなるのだそうです。

髪を切りつつも、インカムを使い、30人以上いる従業員を仕切っている様子を見て、立派人なったなとつくづく感じました。

先日、芝居を観に行った大学生の彼もそうですが、サッカー部で3年間を過ごしたことがその後の人生で何か役に立てればいいなと考えています。

だから練習が始まる際には生徒より先に「お願いします」、終了時には「ありがとうございました」を生徒たちより先に言うようにしています。それを見せることが、将来、彼らの役に立つと思いますので。

残念ながら、サッカー部と違って授業の時は、挨拶をしても返ってこないことがあります。ですが、徐々に反応が出てきたので、これからも続けて行きます。

社会人として彼らが何を求められているのか、これからも教え子たちとの付き合いを通して学んでいけたらいいなと思っています。
2016.06.25 試合が1番
今日はお休みをいただいて年1回の大学のOBの試合に出場してきました。サッカーは自分がやるのが1番楽しいと改めて感じました。

チームメートに「新品のスパイクだな」と言われたので、「去年のこの試合でスパイクが破れた。つまり、年1回しか試合をしていない」と答えましたら、「それはよくない。サッカーは自分がプレーしなければ文化にならんで」と言われてしまいました。

まったくその通りだと思いました。自分はなかなか部活があってプレーする機会はありませんが、教え子たちには還暦を迎えてもサッカーを続けていてほしいと思います。

大学時代、抜群に上手かった同級生のプレーを20数年ぶりに見て、相変わらずの巧さに驚嘆しました。

彼は体型を維持していますが、太っても相変わらず目立つ後輩のプレーを2人で見ていて「何であんなに動けるのだろう?」と私が質問したところ「筋力でなく重心の移動で身体を動かしていた奴は、歳を取っても太っても活躍できるが、筋力で身体を動かしていた奴は、この歳になるとパタッと動けなくなる」との答えが返ってきました。

また、どうしていとも簡単に前を向いてボールを受けられるのか聞いたところ「前を向いたら相手はうかつに取りに来れんやろ」と言われましたので「なかなかそれができずに相手を背負ってしまう子が多い」と話しましたら、「自信だ。取られないという心の余裕がなければできない。その自信をつけるために練習をやるんや」と言われました。

何となくやり過ごしていること(例えば、開会式で現役の司会者が審判を誰がやるか説明していた時、「この説明はいらんやろ。だったらもっと早く試合を開始した方がいい」と話していました)を、彼は常に「これにどういう意味がある」と考えているそうです。

彼は「あの子は恐らく台本に書いてあることを何も考えずに喋っているのだろう」と話していました。

サッカーは台本通りに行かないスポーツです。彼がなぜいくつになっても活躍できるのか、考えさせられる1日でした。

2016.06.24 football hack
昨日、SSH(スーパー サイエンス ハイスクール)のレポートのお手伝いをしている東京学芸大附属国際中等学校の高校1年生から、先日彼に見せた動画が欲しいとの連絡がありました。

あの動画は『football hack』というサイトの動画なので、そのサイトにアクセスすれば見られると伝えました。

とても面白いサイトで、特にドリブルに興味のある方にはお勧めです。

もうひとつお勧めのサイトがあります。それは『蹴球計画~スペインサッカーと分析~』です。こちらのサイトの「浮く効果」という章は大変勉強になりました。

サイトではありませんが、『フットボールネーション』という漫画を読んでいただけると、我々が目指すフットボールを感じていただけるかもしれません。
2016.06.22 中学校訪問
ラグビートレーニングに向かう途中、中学校訪問をし、サッカー部顧問の先生に学校案内をお渡ししつつ1時間以上アピールしてきました。

若くて勉強熱心な先生でしたので、つい夢中になって2軸の説明をしてしまいました。

本高に受かる学力のサッカー部員は少ないそうですが、本高サッカー部に入りたいことがモチベーションになって勉強するようになる生徒が増えることを期待したいとのことでした。

8月4日の午後にサッカー部の部活動体験会を行う予定ですので、その時に来ていただいて、実際に体験していただくよう
お願いしてきました。