2017.03.31 道塾
一昨日、2か月に1回の武術の塾に参加してきました。

先生は、侍ジャパンの小久保監督に指導されていますので、WBCのお話をされていました。

本番前の壮行試合で、日本のチームに2連敗したのは当然だとのことでした。それぞれのチームのトップクラスの選手を集めても、チームとして同じ目標に向かい、一つにならなければ勝てないと話されていました。

小久保監督は中田選手に「小久保さんを世界一の監督にしたかった」と言わせたことからもわかるように、リーダーとして魅力のある方なのだと思われます。試合を重ねるごとに小久保監督を中心に侍ジャパンが一つになっていくのがよくわかりました。

同じように、先生は南アフリカワールドカップの前に、岡田武史監督にも指導されていたのですが、あのときも本番前に韓国に惨敗し、批判を浴びていました。ところが本番は見事に予想を覆し、惜しくもPKでパラグアイに負けてベスト8は逃しましたが、日本国民に感動を与えてくれました。

あのとき、スタメンを外れた中村俊輔選手がボール拾い等の下働きを黙々と率先して行っていたことが、若手の心を打ち、勝利の要因の1つになったとのことでした。

先日のW杯予選のタイ戦で、本田圭佑選手をはじめ、控えの選手、スタッフ、全てのメンバーが、控室からの階段を降りてくるスタメンの選手とハイタッチをかわしているのを見て、この空気感が大事なのだと感じました。

また、先生は文武の文より武が先というお話もされていました。武、つまり、姿勢をよくして座るとか、礼を重んじるとか、挨拶を気持ちを込めてきちんとするとか、まだ本庄高校サッカー部が不十分なことを指摘されたような気持になりました。

遠征中の旅館でのお風呂の脱衣場や各部屋の前のスリッパの乱れ、まだまだ本当に強くなるには時間がかかりそうですが、少しずつ様々なことに気づくアンテナの高い部員が増えてくれることを期待しています。

日常が非日常を変えることを信じています。

今年度は今日で終わりです。

去年の今頃は、熊谷高校の生徒と別れるのが寂しくて仕方ありませんでした。そして、本庄高校に赴任してしばらくは「うちの学校」と熊谷高校のことを呼んでしまうことがありました。

去年熊谷高校で担任していた生徒3人が、昨日本高を訪れてくれ、進路決定のことや近況の報告に来てくれました。

彼らと昼食をともにしながらの会話の中で、何度も「うちの生徒」と本高生の話を彼らにしている自分に気づき、あっという間の1年間だったと感じました。

今度入ってくる1年生が来年の今頃に「本高生らしくなった」と思うときに、その「本高生らしさ」とはいったいどんなものになるのか、我々指導者の責任は重いと感じます。
本日の静岡遠征最終日vs富士東高校は、Aが2-2の引き分け、Bが0-2でした。

富士東高校さんは、静岡県の県リーグの一番下のCリーグから落ちて、来シーズンは支部の1番上のリーグで戦うそうです。

富士東高校の顧問の先生に、本庄高校は支部の1番下の3部リーグで戦うという話をしましたら驚かれました。

来年度は3部で優勝して、是が非でも2部に上がらねばと思いました。

今日は天気もグラウンドコンディションも良く、最後にいい環境で試合ができました。

怪我人もなく、充実した四日間を過ごせたと思います。
2017.03.28 静岡遠征3日目
本日の試合結果

vs 大森学園A 5-0、vs大森学園B 0-4

vs丸子修学館A 0-1、vs丸子修学館B 0-0(後半途中カミナリのため中止)

大森学園A戦で、いつもはサイドバックの選手がボランチに抜擢され、期待に応えてハットトリックの活躍をしました。

朝9:00にグランドに到着した時は、大きな富士山がくっきりと見え、今日こそは一日中好天の下で試合ができると思ったのですが、だんだんと雲行きが怪しくなり、冷たい風が吹いてきて真冬のような寒さになり、雨が降り始め、丸子修学館Bとの後半開始直後に雷鳴が轟き、試合が中止になりました。

明日は富士東高校との試合が予定されていますが、暖かい春らしい気候になってくれたらよいのですが。
2017.03.27 静岡遠征2日目
本日の試合結果

vs長野吉田高校A 1-0、vs長野吉田高校B 4-0

vs吉原高校A 1-2、吉原高校B 0-1

午前中は晴れていましたが、昼過ぎに突然寒くなり小雨が降ってきて、また雨の中での試合になってしまうのかと思いましたが、すぐに止んで太陽が姿を見せました。

昨日と比べるとグランドコンディションはかなり良かったですが、ときどきイレギュラーバウンドになるピッチでパスを繋いで判断のあるサッカーを意識的に行いました。

吉原高校はテクニックも身体能力もあり、我々の一瞬の隙を突かれてしまいました。

相手チームのいいところを吸収して、明日はより良いサッカーをしてくれることでしょう。

2017.03.26 本日の試合
第43回静岡県高校サッカーフェスティバル(富士地区)の初日は、vs吉原工業高校A 1-1、vs吉原工業高校B 0-2でした。

雨の中、グランド作りをしていただいた吉原工業の生徒さんたちに感謝いたします。

大会以外で雨中の悪コンディションで試合を経験することはなかなかないので、久々に水たまりのあるグランドで試合ができて、本高サッカー部員にとっていい勉強になりました。

つま先で浮かすようにドリブルしたり、膝のヒンジを使わずに強いボールを蹴ったり、思ったより上手く対応できていたと思います。

宿にはフリードリンクスペースがあったり、雨が降っていなければ足湯に浸かることもできたりと、至れり尽くせりです(生徒にとってはWi-Fiが使えるのが何より嬉しいのでしょうが)。環境がいいので体調を崩す生徒も出ないでしょう。

今日はとても寒かったので、明日は晴れてくれると良いのですが。

雨の中、7名もの保護者の皆様が遠く静岡まで応援に来て下さいました。20年ほど前に国立競技場の会議室で行われたオランダのサッカーコーチの講演で「ペアレンツサポートのあるスポーツは強くなる」という話がありましたが、親御さんに関心を持っていただけるよう、より楽しい魅力的なサッカーをしていければと考えています。

そして、サッカーの話で親子の会話が弾むようになれば、この上ない喜びです。
昨日、本校の地学の教師とサッカーの話をしていたとき、「最近のサッカー選手と、僕らが三菱ダイヤモンドサッカーで見てた頃の選手では、キックの蹴り方が違うと思うんだけど。昔の選手は蹴り足を振り抜いていたけど、最近の選手はインパクトの瞬間に止めるように蹴っている気がする。どう思う?」と質問を投げかけてきました。

私は「先生、凄いです!まさにそれを生徒たちに教えています。蹴り足を振り上げるのではなく、蹴り足に体重を乗せるように、インパクトの直後に蹴り足が地面に接地するように蹴るように指導しています。もっと細かくいうと、立ち足の膝を抜いて急激に軸足から蹴り足に軸を移動させるように蹴るんです」と見本を交えながら話しました。

彼は物理学的にその蹴り方の方が理に適っていると教えてくれました。

こういったちょっとした会話から、他の教科の先生方が、サッカーやサッカー部の活動に注目してくださるようになり、ちょっとした声掛けをサッカー部員にしてくださり、サッカー部員のモチベーションが上がり、物理や力学や解剖学等に興味を持ってくれる子が出てきたら、まさに文武両道になるのでしょう。

いつかそんな日が来ることを期待しています。
2017.03.25 明日から静岡
明日から、静岡県富士市・富士宮市で行われるフェスティバルに参加します。

26日 会場:静岡県立吉原工業高校、13:00~ vs吉原工業A、14:20~ vs吉原工業B

27日 会場:静岡県立吉原高校、11:20~ vs長野吉田高校A、12:40~ vs長野吉田高校B、13:40~ 吉原高校A、15:00~ 吉原高校B

28日 会場:富士川B、10:20~ vs大森学園A、11:40~ vs大森学園B、12:40~vs丸子修学館A、14:00~ vs丸子修学館B

29日 会場:富士見高校 10:45~ vs富士東A、12:05~ vs富士東B

以上の予定で行われます。

最近、練習中、ミドルシュートが決まることが多くなりましたので、注目して観たいと思います。
今日で3学期が終了しました。明日から春休みが始まります。

私が副担任をしている二年生のクラスの生徒たちが、お花と色紙をプレゼントしてくれました。

素直で人柄が良く、気がきく彼らのために、ますます頑張らねばと改めて思いました。





2017.03.24 年次集会
昨日の2年生の年次集会で、生徒指導部として春休みの過ごし方について話をするよう仰せつかりました。

生徒たちは真面目に話を聞いてくれていましたので、何人かの先生からお褒めの言葉をいただきました。

教員になりたての頃、中学時代の尊敬する先生から、「大人が聞いてもいいなと思うような話をするように心がけなさい」とご指導いただきました。

初めて担任した時の学年主任の先生は、まさにそういう話をされる方でした。

3年生の学年集会で話されたことを20年以上たった今でも憶えています。

その内容は「岩槻が何で有名な街か知っているか?人形で有名な街だ。人形を作る人形師が最後にやる仕事は何か分かるか?それは目を入れる事だ。目を入れる仕事がうまくいかなければ、それまでの仕事が全て無駄になる。3年生の今は、目を入れる時なのだ」でした。

学年集会の後に「いい話ですね」と学年主任に話しかけましたら「この日のために2週間、何を話すか考えてきた。生徒はいい話をすれば、怒鳴らなくてもちゃんと話を聞くんだ」と言われました。

その先生とはときどき会ってご指導いただいていたのですが、毎回お会いするたびに「今週何冊本を読んだ?」と聞かれ、読んでないとよく叱られました。

また、「お前の話を聞いていると本を読んでいないのがよく分かる。西野朗や岡田武史は本を読んでいるから話に重みがある」とも言われました。

歳をとるにつれ、だんだん叱ってくれる人が少なくなってきました。久々にお会いしていつまでも向上心のある先生から刺激を受けたいなと思いました。

自分もあの先生のように若手に影響を与えられる教師になりたいものです。