2017.12.22 みんなが上達
昨日のトレーニング終了時に、部員たちに「みんなが上手くなっている」という話をしました。

以前だったら、ミスをして通らなかったパスが通るようになり、決められなかったシュートが決められるようになり、彼らの進歩・成長を感じています。

今日で2学期は終了です。明日からの冬休みはフェスティバルが多く、一段と成長できるときです。

彼らが切磋琢磨し、休み明けの新人戦でどんなパフォーマンスを見せてくれるか、今から楽しみにしています。

2017.12.21 第4回説明会
24日(日)に今年度最後の第4回学校説明会が、本校で開催されます。

お申込みになられた方で、サッカー部に興味のある中学生とその保護者の方は、個別相談で「サッカー部の福島」とご指名くだされば、私が対応させていただきます。

未来の本高サッカー部員と話ができるのを楽しみにしています。
2017.12.20 夢中になれる
私や監督の山田にとってのサッカーのように、一部の生徒たちにとって、スマホはなくてはならないものになっているのだと感じます。

もし、私が「サッカーは辞めて勉強だけ教えろ」と命令されたら、メンタルが正常でなくなるかもしれません。

東北大学の調査によると、スマホで全く遊ばない子供より、1時間未満遊んでいる子の方が成績が良いのだそうです。1時間未満スマホで楽しんでいる子供は、自己管理ができるということなのだと思います。

今日の特進クラスでの授業中、このことを話しましたところ、真剣に聴いてくれました。彼らがどう感じてくれたか、今後の彼らの行動に注目していきたいと思います。

ちなみにLINEの場合、使う時間に比例して成績は下がるそうです。

特進クラスの生徒たちに、あれほどスマホゲームに夢中になれるエネルギーとやる気は凄いという話をしました。

サッカーも同じで、運動に価値を見出さない人たちは「どうしてたかが球蹴りにエネルギーの無駄遣いをするのだ」と思うかもしれません。

実際に、「あんたは英語で雇われているんだぜ」とか「いつまでも球蹴りなんかに興じていないで、英語の研究の世界に来いよ」と言われたことがあります。

スマホに夢中な子で勉強のできる子はいます。彼らがゲームの話をしているときに横にいると、まるで知らない言語を話しているかのように聞こえます。そのくらい、ゲームに関することなら知識が豊富で、我々大人が全く知らないことをたくさん知っているのです。

ゲームに夢中、行事に夢中、部活に夢中、何でも構いません。夢中になれるものがある若者には伸び代があります。

我々サッカー指導者は、ゲームよりもサッカーの方が魅力的だということを伝えることが重要です。

現FC今治の育成コーチで、元日本サッカー協会技術委委員長の小野剛氏は高知市内での講演の中で、「ソクラテスは『教育』について、『入れ物に何かを満たすことじゃない。炎を燃え上がらせること』と言っているが、指導者はこれを忘れがち。『教えたい、教えたい、教えたい』と頭でっかちになるんじゃなくて、大事なのは選手のハートに火をつけること。すごい戦術や技術を教えることより、『もっとうまくなりたい』と、選手の目が輝くような環境を作るのが大事だ」と話されたそうです。

選手のハートに火をつけるためには、指導者のハートの火を絶やしてはいけません。常に新しいことに敏感になり、もっと上手くなりたいと指導者自身が思うことが大切なのだと感じます。

幸せなことに、私の周りにはそんな人が沢山います。


2017.12.19 失敗
「リアル下町ロケット」と言われ、北海道の小さな町工場で宇宙開発に携わっている植松努さんのことばにはいつも考えさせられます。

失敗について、植松社長は次のように語られています。

愛する我が子を悲しませないために、失敗を未然に防ぐ保護者が多いです。失敗させないのは簡単です。

(1) 何もさせない
=何もできなくなります。

(2) 過去に成功したことだけさせる
=成長できなくなります。

(3) 誰かの指示通りにさせる
=思考力を失います。

失敗を禁ずると、何もできなくなり、成長できなくなり、考えられなくなる。

そういう人たちは、何をしていいのかわかりません。

こうなっちゃってる大人、沢山います。そういう大人は、そういう子供や後輩を量産します。

どんなことも、最初からできる人間はいません。

赤ちゃんは、歩けないところからスタートします。つかまり立ちをはじめた赤ちゃんに、「転んだらどうするの!危ないからやめなさい!」という親はあんまりいないと思います。

それがなぜ、子供の進路相談や、夢の話になったら、「失敗したらどうするの!」になるのかな。

「失敗したらどうするの!」と質問するのではなく、「どんな失敗が予測できるのかな?それを防ぐには?もしも失敗した時には、どういう対策をすればいいのかな?」を考えて準備すればいいのです。

どうか、お願いだから、失敗を禁止しないでください。失敗を責めたりしないでください。失敗を責めたり罰を与えたりしないでください。

それをやっていると社会は衰退します。失敗を予測して、準備する。が大事です。


植松社長のことばは、受験にもサッカーにも通じます。

岡田武史オーナーの下で、FC今治の事業部長を担っている教え子の1人は、以前、高校教師をしていました。彼が教師を辞めて何のつてもないないバルセロナに行くと言ったとき、多くの人は「安定した公務員の地位を捨ててどうするんだ」と反対しました。しかし、彼は「自分の夢は、ここにいることではない」と言って旅立ちました。そしてその後、バルセロナで起業し、岡田さんと出会い、今の仕事に就くことができました。彼はとても生き生きとしていて楽しそうです。

また、現在大手広告代理店のサッカー事業部で働いている教え子の1人は、筑波大学を卒業時に、ほとんどの仲間がサッカーキャリアを終えたのにもかかわらず、そのままサッカーを続け、短い期間でしたがJリーガーにもなり、Jリーガー時代から勉強を怠ることなく準備し、200人中10数人しか受からない広告代理店の試験にパスして今の地位を勝ち取りました。

また、現在浦和レッズの強化部で働いている元浦和レッズの選手の教え子も、「テクニックがないからプロになるのは無理」と言われていましたが、東京学芸大学卒業後にレッズに入団し、最初は、指宿の合宿にも連れて行ってもらえず、ユースの高校生と練習をさせられるという屈辱を味わいましたが、その後努力を重ね、10年前、アジアチャンピオンズリーグの決勝の舞台に立つことができました。

「どうせ無理」と言われたのに、夢に向かって努力を怠らず、いい準備をして、現在、やりがいのある人生を過ごしている彼らを見ていると、本高生に「どうせ無理」とは言いたくありません。

いい準備をすれば夢はかなうということを伝えていけたらいいいなと思っています。



2017.12.19 ドリブル
先日、ドリブルとヘディングについてアドバイスしましたら、早速、フォームが良くなった子が出現してきました。

打てば響く生徒たちです。

何人かのフォームが変われば、その仲間の動きを見て真似をして、周りが変わるのが理想だと話しましたら、何人かが頷いていました。

1年生は英語表現の授業を、習熟度別の少人数で行っていますが、果たしてそれが生徒のためになるのかと疑問に思うようになりました。

サッカーでは、同じピッチで上手な選手や、やる気のある選手を見ることによって、勉強になったり、刺激を受けたりするはずです。同じように授業でも、隣に座っている生徒のわかりやすいノートの取り方を見て学んだり、難しい質問にも簡単に答えてしまう仲間を目の当たりにして刺激を受けるのではないでしょうか。

コーチは懇切丁寧な指導をした方が伸びるのか、それとも、有能な仲間を見て学んだ方が成長するのか、どちらなのでしょうか。

我々が高校生のときは、教えてもらうことはほとんどありませんでしたので、相手チームの選手やチームメートから盗んで覚えることばかりだったと記憶しています。

動作研究仲間が、「指導とは、教え導くこと。新しい能力やスキル活動を身につけさせること。支援とは、支え導くこと。内面を高め、主体的行動を引き出すことが重視される」と教えてくれました。

指導は支援があって初めて効果が発揮されるそうです。

指導だけで子供が発達することはあり得ないとのことです。

我々教師は、教育活動において、指導だけに偏らず、生徒たちを支援して行くことが大事なのだと思います。
2017.12.19 ラグビー観戦
ラガーマンの同僚に誘われ、熊谷で行われたラグビー トップリーグを観戦して来ました。

パナソニックワイルドナイツの藤田選手は学生時代から注目していましたが、思った通りのステップワークで
大活躍でした。

膝抜き、アウトエッジなどを駆使して見事なフットワークでした。

おそらく本庄高校サッカー部の数名は大学でラグビー部に入ったら、そこそこのレベルで活躍できると思います。

2直線上を走りますので簡単に転ばないですし、タックルを喰らった瞬間に膝を抜いて相手の力をいなすことができますので。

2017.12.18 球技大会
今日、明日と球技大会が開催されます。

教室では見られない彼らの表情を見ることができて貴重な時です。

生徒会の生徒が中心になって運営してくれて、生徒主体の球技大会というのがいいです。

結果ももちろん大事ですが、みんなが楽しく笑顔になれるのが1番です。
2017.12.18 素直
一昨日の土曜日のトレーニングに監督の山田の前橋育英時代のチームメートのお二人が来て一緒に練習して下さいました。

お1人は元Jリーガーの方で、間近で上手なプレーを見られて部員らは幸せだなと感じます。

お二人とも本高サッカー部員のことを「素直で真面目ないい子たち」と言って下さいました。

本当は生意気なくらい意見を言う子が出てきてほしいくらいなのですが、彼らの素直さは武器です。そこに働きかけたいと思います。

最近始めたサーキットトレーニングを黙って見ていたら「似て非なる」フォームで行っている生徒が多かったので、昨日のトレーニング中に、あれこれアドバイスをしましたら、よく聞いて随分と改善されました。

この冬に、動きが変わる彼らのプレーが楽しみです。
本日、17:00より第2回サッカー部保護者会が開催されました。

旧役員の保護者の皆さま、一年間大変お世話になりました。

新役員の皆さま、よろしくお願いいたします。

お忙しい中、ご出席いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。
本日より、男子サッカー部はサーキットトレーニングを開始しました。

股関節の可動域を広げたり、地面反力を利用してダッシュしたり、本高オリジナルのやり方で、生徒らがどう変わっていくのか楽しみです。

途中、第二グラウンドに移動して、女子にドリブルの指導をしましたが、一人、いいドリブルをする1年生が剣道部出身だとわかり、彼女に「ひかがみ」を知っているか尋ねましたら、知っているとのことでした。

彼女の1vs1での姿勢の良さや、起こりのない動き出しは、剣道によって培われたものだと思います。やはり、子供の頃に様々なスポーツに触れることが大事だと感じました。

第一グラウンドに戻り、今度は男子の1vs1を観て、上手く抜け出ることができる選手は姿勢がいい、つまり重心の移動がスムーズだと感じました。

ちょっとしたコツをつかめば化けることができる気がしました。

男女共に新人戦が楽しみです。