動作研究仲間の会で話題になったことを職員室で話しましたところ、バドミントンが専門の同僚が、右手でラケットを振る際に、左手を下げて振る場合と、左手でペットボトルを掲げて振る場合では、圧倒的に後者の方が安定してシャトルをコントロールできるという話をしてくれました。

その理由として、目の水平感覚があるようです。

左手を下げている場合、身体が左に倒れると両目が斜めに傾いてしまいますが、ペットボトルを顔くらいの高さ(あるいはもう少し高く)に保っていると、両目が地面と水平に保たれ、バランスを崩しづらいのだそうです。

1vs1のディフェンス時に両手にペットボトルを持たせると、もしかして動きが変わるのかななどと思ってしまいました。

最近、体育教官室で我々サッカー部の顧問と陸上部の顧問で身体の動かし方について意見を交わす機会が多く、大変勉強になります。

動作研究仲間に紹介してもらったゴルフの漫画に「今までは自分の感覚が全てだったけど、考えることでさらに上手くなるかもしれないな」というセリフがあるのですが、まさに今、監督の山田はそう感じているのだと思います。

陸上部の顧問のアドバイを受け、走り方が変わり、タイムが飛躍的に伸びているそうです。

彼は、今までは体の動かし方を考えたことなどなかったそうですが、考えて体を動かすことが楽しいと思うようになったようです。

無意識に天才的な美しい動きができる彼が理論武装することができたら、まさに鬼に金棒です。

本庄高校からJリーガーを輩出する日もそう遠くない気がして来ました。