2018.02.20 願書受付
昨日からいよいよ願書受付が始まりました。

北部進学フェアや学校説明会で会って話をした中学生がどのくらい受験してくれるか楽しみです。

説明会等では会っていなくても、このブログを読んで入ってきてくれた現1年生もいます。

本庄高校サッカー部がどんな考え方でサッカーに取り組んでいるか分かったうえで入学してくる生徒が少し有利な気もしますが、意外とそうでもなく、スタートは皆同じだと毎年感じています。

4月当初、「こんなことやって何の意味があるんだ!」と思って2軸トレーニングを行っている1年生を変えるのも指導者の醍醐味の1つです。

小平選手が、オリンピックレコードを出した直後に、ライバルの韓国のイ・サンファ選手のことを気遣って、口元に人差し指を当て、観衆に静寂を促しました。

彼女は「次にスタートする選手がいる前で大騒ぎをするのはフェアじゃない」と話していました。

大騒ぎをして少しでも観衆を味方につけ、ライバルのペースを乱してやろうと考える選手もいる中で、彼女の行動は本当に立派で、世界一に相応しい選手です。

イ・サンファ選手の記録を上回り、自分の金メダルが確定した後に、小平選手はイ・サンファ選手に歩み寄り「今でもあなたのことをリスペクトしている」と告げたそうです。

浦和市立高校時代、あるサッカー部員に「相手の〇〇高校は、試合中に主審に文句を言って、僕らは何も言わずに黙々とプレーするから、だんだんと相手贔屓の笛になる。特に若い先生が主審の時は相手にペースを握られてしまう。僕らもジャッジに対して声を出した方がいい」と言われ、「そんなことで負けるなら負けてしまえばいい。ずるいことをしてでも勝ちたいとは思わない」と話したことがあります。

その数週間後、Jリーグの審判をされていたレスリー・モットラム氏の講演の通訳を頼まれた際に、彼にそのことを話しましたところ「君は誰にサッカーを教えているのだ?ユースの少年たちだろ。審判に見えないところでファールをすることをマリーシアと言って奨励する指導者もいるが、私はそれに賛同できない」と言われました。

本庄高校サッカー部は、相手チームや審判をリスペクトする集団であり続けてほしいです。

ただ自分のベストのプレーをすることに集中することができる小平選手のような立派なスポーツマンになることを期待しています。