2018.06.20 2vs2
本日はグランドコンディション不良のため室内で練習を行いました。

1年生は、英語で書かれた戦術の本を用いてサッカーの勉強をしました。帰りがけに「今日は俺たち8時間授業だ」と叫んでいる生徒がいましたが、かなり集中していて、いい雰囲気でした。

今日は2vs2の勉強をしましたが、「ball watcherはball followerになりがち」と本に書かれていました。

昨日の2vs2の練習中に、まさしく同じことをアドバイスしました。

ボールが自分のマークする選手に向かって動いている間にアプローチしたDFが、ボールを受けようとしているFWの選手がボールを止めずにワンタッチではたいてワンツーをすると、はたかれたボールの方につい一歩踏み出してしまい、裏を取られてしまうことがよくあると話しました。

強いチームは、このball watcherの習性を利用するかのようにワンタッチでパス交換をしながら裏を取ろうとします。

メッシ一人でドリブル突破を図るアルゼンチンより、スペインのようにパス交換を繰り返しながら、ball watcherをball followerにさせてしまうサッカーに魅力を感じます。
16年前のワールドカップは、埼玉スタジアムで行われた4試合の運営をしていました。

あの時にカメルーンの選手のふくらはぎと腿前の筋肉の無さを見て、「エメルソンと同じだ」と思いました。

あの時、速く走るためには腿前とふくらはぎではなく、腿裏が大事だと確信しました。

当時おそらくまだ10代だったブラジルのカカ選手を間近で見ましたが、決して筋骨隆々ではありませんでした。

数年後、クラブW杯浦和レッズvsACミランの試合を横浜まで見に行きましたが、左サイドでカカ選手が快足DFの坪井選手をドリブルでいとも簡単に置き去りするのを目の当たりにし、スピードの質の違いを感じました。

この16年で、少し一流選手の速さの理由が分かってきました。