先日、浦和レッズの強化部で働く教え子と会って話をしました。

彼が、ファブリシオを見にポルトガルのポルティモネンセSCを訪れた際に、オーナーの方に「日本人でいい選手いる?」と聞かれ「レッズの選手は渡せない」と応えましたら、「そういえばショーヤはどうしてる?息子がヴェルディ―ユースにいたとき(オーナーはブラジル人ですが、日本にいたことがあり、息子さんがヴェルディ―ユースでサッカーをしていたそうです。)よく遊びに来ていたんだ」と言われ、「FC東京で活躍していて、いい選手だと思います」と返答しましたら、「じゃあ、連絡してみるか」とオーナーが言っていたそうです。その後の活躍は皆さんがご存知の通りです。

ポルトガルの帰りにザルツブルグに寄って南野の試合を観戦したそうなのですが、彼は10数分しか出場していなかったそうです。ザルツブルグは育成で有名なチームで、育成上がりを育てて売ることに主眼を置いているのだそうで、南野と同じポジションンに育成上がりの選手がいたため、そちらが優先的に起用されていたようです。ですが、代表に選ばれ、大活躍したため、監督は彼を使わざるをえなくなったようです。

彼ら二人とも、間違いなくいい選手ですが、いい選手が必ずしも試合に出られるとは限らないですが、チャンスが訪れた時に、それをものにできるのは、日頃、準備を怠らない選手、それがいい選手だということを彼らが教えてくれています。

明日は秋季大会で児玉高校と対戦しますが、監督の山田は、なるべく多くの選手にチャンスを与えると話しています。

試合に出れずにやる気をなくすのか、いつか訪れるチャンスのために自分を磨くのか、自分次第で未来は変わります。

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