2018.12.11 ヨコミネ式
フィギュアスケートの紀平梨花選手の通っていた幼稚園では、「ヨコミネ式」と呼ばれる教育法を採用しているそうです。

「読み・書き・計算」などの学ぶ力と「走力・水泳・体操」といった体の力を幼少期から実践させる教育法で、才能を早期に開花させる狙いがあるそうです。

以前、『坐の文明論』の著者の講演を聴きに行った際に、幼稚園の先生からの「子供たちに話を聞かせるにはどうしたらいいと思いますか?」という質問に対し、『子供に話を聞かせたかったら、その前に運動をさせてエネルギーを発散させてあげてください。その後に大事な話をすれば、ちゃんと聴きますよ」と応えられていました。

先日会ったスポーツ研究仲間の先生は、「子供たちには運動は意識的にするものではなく勝手にしてしまうことを早い段階に感覚的に身につけなければならないと考えます。教えられるのではなく感じさせるのです。必ず楽しさを持たせることで脳にプラスのホルモンが出るようになればどんどん進化します」と話されていました。

「ヨコミネ式」は教えるという従来の教育ではなく、子供たちが自分で考えて(跳び箱など)跳んでいるのだそうです。子供は言葉が通じないので、失敗から学ぶ、それをやっているそうです。

「そうさせる」のではなく「そうなるように仕向ける」ことが教育の基本だと改めて感じました。
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