2019.03.10 教え子来本
昨日、熊高時代の教え子で、中学時代はFCコルージャでキャプテンだった男が練習に顔を出してくれました。

彼のポジションはゴールキーパーですので、ゴールキーパーのトレーニングをやってもらいました。

キーパーのメンバーは、ふだんよりキーパー頭を使って、頭が疲れたのではないでしょうか。

やはり専門家が教えると違うなと感じさせてくれました。

彼の本高サッカー部の印象は「欲のない大人しい集団」だそうです。

それを聞いて、サッカーのピッチの中だけでなく、日常を変えねばならないと感じました。

本高生の多くは、全てのことに関して、与えられたことを素直に真面目に取り組む習慣があり、自分から欲を出してガツガツ行なう習慣がありません。

昨日、英語の授業の後の休み時間に、特進クラスの生徒が、自分が個人的に使っている問題集の問題で、分からないところを質問してきましたが、自分でやって、どうしても分からなかったことを質問して、それを解説してもらって「なるほど!」と思ったことは、何十年たっても忘れません。

ですが、一方的に教えてもらって覚えたことはすぐに忘れます。

図書館に多くのサッカーの本や漫画を寄贈したのは、彼らに自分からもっとサッカーを勉強してほしいからです。与えてもらったことばかり一所懸命取り組んでもたかが知れています。

2年連続でコミュニケーション英語を担当している特進クラスの生徒たちは、貪欲に英語の勉強に取り組む生徒が多くなりました。その結果、かなり多くの生徒が英語の偏差値が50を超えてきました(前任校の熊谷高校では、偏差値50未満の生徒が一学年に100人いました)。

学校全体が欲を出して何事にも取り組むようになり、その影響でサッカー部が強くなるのか、あるいは、サッカー部員が欲を出してサッカーやその他のことにも取り組んで、サッカー部発で学校全体が貪欲になるのか、私は後者であってほしいです。彼らにはそれができると思います。

期待しています。
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