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2018.10.04 サッカー仲間
先週、2002年W杯組織委員会で一緒に働いていた仲間が本庄を訪れました。

私は埼玉の準決勝、彼は横浜の決勝を担当していました。

前任校や前々任校で、3月に藤枝遠征に行く前に横浜に立ち寄り、彼がマッチメークしてくれたチームと試合をしていました。

お陰でインターハイに出場したチームや横浜FCユース、川崎フロンターレユース等、大変強くていいサッカーをするチームと試合をすることができました。

どうやら彼は、相変わらずスポーツイベントと関わりを持ち続けているらしく、来年行われるラグビーW杯や東京五輪の仕事にも関わるようです。

ふだん学校現場にいるだけでは知り得ない話を彼から聞いて、生徒に還元できたらいいなと考えています。

彼は高校生の頃から行動力があり、当時日本一強かった藤枝東高校を訪れ、名将、長池実先生に藤枝東高校の強さの秘密をお聞きしたところ、先生はグランドに指を差し込んで(第1関節が土に入ったそうです)、「大事なのはこういうこと」とおっしゃったそうです。つまり丁寧なグランド整備ができれば、自然と強くなるということだと思います。

長池先生は、国語の先生でありながら、イングランドサッカー協会のコーチが書いた本『イングランドサッカー教程』を翻訳された凄い方です。

その長池先生に高校時代指導を受けた東京学芸大の滝井敏郎先生が日本で初の戦術の本(それ以前はサッカー教室的な本しかありませんでした)『ワールドサッカーの戦術』を出版されました。

私の教え子で元浦和レッズの選手の堀之内聖君が高校時代、膝の手術をして入院をした時に『ワールドサッカーの戦術』を彼にプレゼントしましたら、彼はすぐに3回読んだそうです。1回目はざっと目を通し、2回目はマーカーで大事なところに線を引きながら読み、3回目はマーカーしたところを中心に読んだそうです。

堀之内君は、その翌年、東京学芸大に進学しましたが、『ワールドサッカーの戦術』を熟読していましたので、学芸大のサッカーにすぐフィットでき、1年生からレギュラーになりました。

今は絶版になってなかなか手に入れられなくなった本ですが、なんと本庄高校の図書館にあります。

先日、本高サッカー部監督の山田がそれを読んでいました。彼もまた東京学芸大出身ですので、不思議な縁を感じます。

私は『イングランドサッカー教程』も『ワールドサッカーの戦術』も所持していましたが、2つとも生徒に貸しているうちに紛失してしまいました。

最近は情報がネット上に溢れているため、生徒に自分のサッカーの本を貸すことはなくなりましたが、部員一人ひとりが、自分で本を読んでサッカーの勉強をするようになれば、チームが強くなるのは必然です。

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